用語集(ローカライゼーション)
ローカライゼーションにおいて、用語集は、プロジェクト全体で一貫した用語の使用を保証し、混乱を防ぎ、ブランドの声を維持するためのルールブックとして機能する、主要な用語、ブランド名、および定義をターゲット言語の承認済み翻訳と組み合わせて一元管理したリストです。これは、AIエンジンと人間の翻訳者の両方にとってのルールブックとして機能します。
用語の混乱を防ぐ
用語集がない場合、「Home」という単語はフランス語で「Accueil」(ホームページ)ではなく「Maison」(家)と翻訳される可能性があります。製品名は変わる可能性があります。「Our CRM Tool」が、ある場所では「Notre Outil CRM」となり、別の場所では「Notre Système CRM」となり、ユーザーを混乱させます。用語集は、「Home」=「Accueil」、「CRM Tool」=「Outil CRM」(変更不可)、「Save」=「Enregistrer」(「Sauvegarder」ではない)と定義します。これは翻訳メモリシステムに供給され、すべての翻訳者に提供され、すべての出現箇所が同一に翻訳されることを保証します。技術製品の場合、用語集には数千の用語が含まれる可能性があり、品質管理の基盤となります。
辞書 vs. ローカライゼーション用語集
現実世界への影響
用語集なしでUIを翻訳するソフトウェア会社
アプリ全体で「保存」ボタンが3つの異なる方法で翻訳される
ユーザーが混乱、サポートチケットが40%増加
承認済みのUI用語500語で用語集を作成
すべての翻訳者が同一の用語を使用
UIの一貫性、ユーザーの混乱が85%減少